世相閻魔帳

顕正新聞のコラム「世相閻魔帳」

学会・公明党と中国の蜜月ぶり

世相閻魔帳78「顕正新聞」令和5年7月15日号 池田大作が表舞台に姿を晒さなくなってから今年で早13年。すでに「生ける屍」になっているにもかかわらず、未だに池田の名誉学術称号等の受賞を誇る記事が定期的に聖教新聞の紙面を飾っているから摩訶不思議だ。…

創価学会の衰退が招いた自公対立の深刻さ

世相閻魔帳74「顕正新聞」令和5年6月5日号 公明党幹事長の石井啓一は本年5月25日 「東京における自公の信頼関係は地に落ちたと言える。したがって東京における自公間の協力関係は解消する」 との衝撃的な発言を行った。 自民党・公明党の間で今いったい何…

「未曽有の危機」への対応を誤った学会・公明党

世相閻魔帳51「顕正新聞」令和4年10月5日号 前号の本コラムでは、公明党参院議員・熊野正士(本年9月30日に議員辞職)の学会二世の女性に対する卑劣で悪質なセクハラ問題を取り上げた。 公明党代表の山口那津男がこの問題を「党の未曽有の危機」との容易…

「未曾有の危機」に直面した創価学会・公明党

世相閻魔帳㊿「顕正新聞」令和4年9月25日号 公明党代表の山口那津男は本年9月8日、党の中央幹事会の冒頭挨拶で「心から反省し、お詫びを申し上げたいと思います。本当に申し訳ありませんでした」、「公明党の議員として猛省」、「党の未曾有の危機に対して…

自民・公明のハレンチな御仁たち

世相閻魔帳㊷「顕正新聞」令和4年7月5日号 本年の参院選(7月10日投開票)を目前に控え、与党から口にするのも憚られるハレンチ疑惑が次々と噴出している。参院選に一定の影響が出ることは必至だ。以下、簡単に整理しておく。 細田のセクハラ疑惑 まずは…

目に余る公明党議員の腐敗堕落ぶり

世相閻魔帳㉛「顕正新聞」令和4年3月15日号 二月度総幹部会において浅井先生は 「いまや学会員は信じ奉る戒壇の大御本尊をも捨ててしまった。そして柱と頼む池田大作は『生ける屍』になってしまった。これで保つか。だから学会は必ず崩壊する。その兆候はす…

学会・公明党に甚大な影響もたらす遠山問題

世相閻魔帳㉖「顕正新聞」令和4年1月25日号 昨年十二月二十八日、東京地検特捜部は、公明党元衆議院議員で元財務副大臣の遠山清彦ら四名を貸金業法違反の罪で起訴した。 遠山といえば、昨年一月、新型コロナウィルス感染拡大に伴う緊急事態宣言が発令されて…